MIDI検定1級試験が終わりました

お久しぶりですちょこミカです。
1級試験までの準備期間、やることが多すぎてブログまで手が回らず、試験が終わってからにしよう、と放置してました。
今後、過去の日付に戻って試験のために行った対策などを記事にして行きたいと思います。
また、1級試験の期間中のことも追々記事にしたいです。

8/5~15の期間中、片頭痛、胃の不調、謎の下痢で、健康な状態で作業出来た日がほとんどなかったのが年齢ゆえのハンデでしょうか。今年は酷暑だし、テスト期間の前半は普通に出勤していたので、体力が重要だなぁと。

あまりにもDTMの経験不足でなので試験を一年遅らせるのが妥当と思いましたが、一年遅らせれば体調不良の日が増えると思うと、今年、受けておいたのは正しかったと思っています。

そんな中、途中で耳の調子が悪くなってしまったのが大誤算!
普段からヘッドフォンで作業していますが、音が大きすぎたのか、だんだん鼓膜の奥が痛くなってきて、最後3日くらいはソフト耳栓(高音と低音を遮断)をしてヘッドフォンをすることに(´;ω;`)

はっきり言って、バランスとか全然わかりません。

ベースの低音が、個人的に苦手領域なのもあったため、耳に堪えていたようです。
あと私の認識不足だったんですが、PC側でオーディオインターフェイスの音量を下げていたので、出力が下がっていると思い込んでいたのが原因かと。
実際には、オーディオインターフェイスのつまみを物理で下げないといけなかったという、簡単なミスでした。
なんで気が付かなかったのか自分でもわかりませんが、ミスとはそういうものですよね……

ドラムのシンバルの音を色々いじりたかったけれど、耳がついていかなくてデフォのまま使用しました。
もうちょっと凝りたかったけど、耳栓をつけていてもシンバルの音はかなり負担がかかる。ましてや音色をいじることなんて出来ないので諦めました。

最終日だけは耳栓を外して小さな音量でチェック。
メーターを目視して、音割れしていなければOKにしました。

困難はありましたが、作業している間、その楽器との思い出がよぎってきてとても楽しかったです。


フルートは高校の時2年ほど練習していたので、その頃を思い出したり、ドラムは中高とずーっとやってきたので、シンバルがジルジャンで、ライドはどのあたりを叩けばいいか、など、いつもあれこれやってたなー、とか。
ピアノは、久しぶりにダンパーペダルの存在を思い出し「鍵盤を押さえるときに足は離すんだった!」って記憶を引っ張り出したり……
他にも、管楽器は部活の仲間が練習していた時の音とかを思い出したりして、過去を時間旅行してる気持ちでした。

体調的にはキツかったけどキモチ的にはとても充実した試験期間。
何より、課題曲が素敵だったので、この曲を自分なりに表現したい!という強い思いが自分を奮い立たせたのだと思いました。

まぁこんな感じで、去年の10月末から取り組んだMIDI検定は、2級講師講座受講を残していったん終了です。
落ちても来年トライすればいいかなー(一次審査でポカして落ちるような気がするんですよね……)

合否はともかく、1級のために取り組んだことは全部自分の糧になっているので、悔いはないです。

※耳鼻科でチェックしてもらったら、難聴の領域には来ていない、とのことなので安心しました。
 今後、音量には注意して取り組もうと思います。

皆様も、音量には気を付けて下さい。耳は本当に大事…

ちょこミカ

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