採点結果が届きました。
100点でした!
正直驚きました。
どこかしら、知らないところでミスをしてるんじゃないかって思っていたからです。
自分なりのマニュアルを作って何度も見直したのが、ミスなしという結果につながったのだと思います。
参考までに、試験当日、課題(楽譜)をDLしたあとの流れを載せておきます。
事前準備(楽譜作成)
- 提出物制作規定を熟読する(拡大コピー推奨)
- 楽譜をよく見て(出来れば)一度弾いて雰囲気をつかむ
- 見やすい楽譜の作成(コンビニで拡大コピー後、切り貼り)
- マーカーで色付け・デュレーションやベロシティの記入
- 電卓で数値の計算&再計算
- CC部分のイベントリスト作成と確認
PCでの作業(盛り込んだ主な項目)
- ベロシティを指定するタイミング(この段階で必ず行う・という風に書き込みました)
- ベースなど、オクターブ下げをするタイミング
- 確認作業の手順
ピッチミスをなくすためのチェック
自分の場合、Cubaseのスコアエディターで楽譜を入力したので、
- 出来上がったスコアを各パート印刷して、楽譜と照らし合わせてチェック
- リストエディターで、データを見てチェック
- 1つずつ音を鳴らし、聴いてチェック
このように、音符で確認、データを文字情報で確認、音を聴いて確認、と3つの方法でチェックしました。
3日間の流れ
1日目(2月19日)
コンビニに拡大コピー
楽譜作成(約3時間)
PCでの入力作業(XG Worksでセットアップデータ作成⇒Cubaseでドラム入力)
2日目(2月20日)
Cubase・スコアエディターで入力作業
楽譜印刷・ピッチミスのチェック
XG WorksでCCなどのデータ入力(この段階で一応完成)
3日目(2月21日)
XG Worksでデータ確認(再)
Cubaseのリストエディターでデータ確認(修正する場合はXG Worksで行う)
wavの作成(HALion Sonicとエレクトーンで作成して聴き比べも行う)
⇒提出
本当はイベントリストをプリントアウトしてチェックする工程も入れていたのですが、この時点で緊張が持続していて胸のあたりが苦しく、目の使い過ぎで頭痛がして精魂尽き果てていたので、「もうこれでダメなら仕方ない」と割り切って、締め切り当日19時ごろデータ提出しました。
3日目の午前中に1ヶ所ピッチミスを発見したのが最後だったと思います。
当初月曜は出勤するつもりでしたが有休を取っておいてよかった……
というような流れで二日半を過ごしました。
マニュアルに関しては、使用ソフトが個々に違うので自分のやり方にあったものを作るのをお勧めします。
特に「必要な作業は、どの段階で行うか」これを決めておくと効率よく出来ると思います。
以上がMIDI検定2級2次試験のまとめです。
試験後は自分でやり切った感があり、
「やり方が分かってここまで身に付いたから、合否どっちでもいい」
という心境でした。
以上、MIDI検定2級2次試験の振り返りでした。
ちょこミカ